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バッテリー劣化はなぜ?いつまでもつの?

 

まだ買ってからあまり経ってないのにバッテリーの持ちが悪い…

 

このような相談を受けることも珍しくないのですが

前回の記事でも触れましたが

スマホなどに使用されているバッテリーは

リチウムイオンバッテリーと呼ばれるものが使用されており

充電や放電反応のたびに化学変化によって、電流を流すイオンが少なくなってしまいます

この充電サイクルを繰り返すうちに充電機能が劣化していくことを

サイクル劣化と呼び

最大容量の低下やバッテリーの膨張に繋がります。

しかしながらこれは避けることのできないものになり

節約のために使用を減らすというのも、結局使用できる時間が短くなっているため

あまり意味があるとは言いにくいです。

 

 

では他の対策できる劣化についてはどうでしょうか?

 

主な劣化の原因は他にも

保存劣化高温劣化

と呼ばれるものがあります。

保存劣化とはバッテリーに電気が多すぎるか少ない

つまりは満充電のまま放置や充電し続ける行為

電力が完全になくなった状態で放置してしまうことで

起きる劣化になります。

この保存劣化は充電しすぎても使わない期間が長すぎてもダメというものであり。

車やバイクなどのバッテリーあがりがバッテリーを充電するだけではだめで

交換が必要な理由もこの保存劣化によって

バッテリーの容量や流れる電力が弱まるためとなっております。

 

また高温劣化とは文字通り高温によって劣化が進んでしまうというものになります。

こちらは厳密にいうと劣化ではなく

バッテリー内部の化学変化が高温化で加速することによって

反応が早くなり結果としてサイクル劣化が早まり

劣化につながるというものになっています。

高温化ではバッテリーの充電も消費も早くなるというもので

夏場にバッテリーがもたなくなったと自覚することが多いのもこれが原因です。

 

この保存劣化高温劣化は普段の使用方法によって

劣化を最小限によってとどめることができるため

通常使用でバッテリーを長く使用するためには

この二つに注意することが重要です。

 

まとめ

 

・充電をすることでバッテリーの寿命は必ずくる(一般的なスマホは500回約二年ほど)

・充電しっぱなしやしながらの使用、使わないで放置はバッテリーへ大ダメージの可能性

・高温環境では劣化が加速してしまうため、やはり長時間の使用や車内放置などは注意

 

 

以上の3点に関して知っておけば、

そろそろ3年だから寿命…

充電しながらゲームしてたから調子悪くなったのかも…

などなど最大容量の低下に検討をつけることも可能です。

 

寿命を迎えたバッテリーは膨張や発火などの危険があり

外せるものは外してリサイクルできる電気屋に持ち込むか

修理屋やショップなどで新しいバッテリーに交換することをおすすめします。

 

 

 

 

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