大事な端末データ のバックアップは取っていますか?
バックアップって何?
バックアップとは簡単に言うと端末内部のデータを別の場所に保存しておき、何かがあった時に復元したりする為に必要な作業です。
方法は色々ありますので、ご自身に合った方法でバックアップを取るとよいでしょう。
・クラウドサービスを利用する
iPhoneであればiCloudなどの公式サービスを利用するとよいでしょう。
androidもGoogleのバックアップ機能や画像データ、動画データなどであればGoogleフォト等が利用できます。
クラウドサービスとはネットワーク上の銀行にデータを預けておくといった事です。
預けたアカウントと同一のアカウントでログインしている端末であればバックアップデータを引き出せる感じです。
スマホ一台で完結するのでお手軽ではありますが、無料で利用できるデータ量があまり多くない事もあり月額課金などをしないと大量のデータを預ける事が出来ません。
・パソコンに保存する
iPhoneであればiTunesなどでバックアップデータをパソコン内部に保存する事が出来ます。
先述したiCloudに比べると必要工程が増えるのと、パソコンを操作しないといけないので少し複雑にはなりますがパソコンの保存容量が許す限り無料でデータのバックアップを取れるのでランニングコストをかけたくない人はこちらがお勧め。
ただ、都度有線ケーブルでパソコンと接続してバックアップを取らないといけないので慣れるまでは少々面倒と思う人もいるかもしれません。
GalaxyなどのiPhone以外の機種に関しても公式が配布しているアプリ(Smart Switch等)で簡単にバックアップが取る事が可能です。
・フラッシュドライブ等に保存
いわゆるUSBメモリーのような物です。
こちらは画像やファイル系限定にはなりますがフラッシュドライブ購入費の初期投資のみでそれ以上費用はかかりませんので、パソコンを持っていない人で画像だけバックアップ取れればいい!なんて人はこの方法も検討してみてください。
充電口にUSBメモリーを差せば写真アプリやファイルアプリからデータを直接バックアップ出来るというもの。ひと昔前android端末でいうSDカードのようなものですね。
注意点としてはライトニングケーブルを利用するiPhone(5から14シリーズまで)はAppleの認証マークが付いているフラッシュドライブじゃないと突然使用出来なくなってしまったりもしますので、認証品を使用する事を強くお勧めいたします。せっかくのバックアップなのに突然見れなくなってしまった!なんて事になったらバックアップの意味が無いですからね。
iPhone15以降はType-Cに変更となりましたのでType-C対応のフラッシュドライブであれば基本的にはどれでも使用出来るでしょう。
お勧めは二種類の口が付いているタイプ。片方がType-Cのオスともう片方はType-Aのオスが付いている物など。
上記のフラッシュドライブであればパソコンなどに接続する時にType-Aで直接接続出来る点です。
※Type-Cに対応しているパソコン等を使用している人であればCのみで大丈夫!
ご紹介した通りバックアップの取り方も色々あります。
ご自身のやりやすい方法で定期的にとっておきましょう。
バックアップを取っていなかった…
バックアップを取っていない状態で故障してしまった場合、データを救出するには修理する他なくなります。
基本的には基盤内部のデータが保存されている部分以外の故障であればデータを残した状態での復旧が可能です。
※症状によってはデータの復旧が難しい場合も御座います。
たとえば液晶漏れやタッチ不良で画面が使用出来ない場合であれば画面を正常に使える状態に復旧させたり、バッテリーの調子が悪くなり起動不良が起きてしまった場合はバッテリーの交換修理を。
基板部分が故障している場合であっても基盤修理も承っております。
バックアップを取っていない状態で操作不可の状態になってしまったらまず当店スマートクール富田林エコールロゼ店までお越しください。
修理時間や費用など
機種や症状により時間と費用は異なりますので、店舗に電話もしくはご来店くださいませ。
店舗情報
店舗名 | スマートクール 富田林エコール・ロゼ店 |
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