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スマホのバッテリー劣化を放置するとどうなる!?

今回はスマートフォンのバッテリーの劣化についての記事で御座います。

 

 

バッテリー劣化

 

みなさんが普段お使いのスマートフォンや小型ゲーム機にはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。

充電すれば繰り返し使えるこのリチウムイオンバッテリーも半永久的に使えるわけではありません。

機器にはどうしても寿命という物が存在してしまいます。

 

iPhoneの場合はフル充電サイクルが500回程で新品の状態の80%程のパフォーマンスにまで落ち込んでしまいます。

使えないというわけではありませんが、この頃を境に急激に減りが早くなったと実感する頃でしょう。

 

充電の減りが早くなる=充電する回数が増える

ので、より一層バッテリーの劣化が進むペースが速くなります。

 

悪循環ってやつですね。

 

端末の使い方にもよりますが、おおよそ一年半から二年程で上記のような劣化した状態になってしまう事が多いです。

一部機種では端末のバッテリーの劣化具合を確認する方法があります。

 

iPhoneの場合は【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態】の順に進んでいくとバッテリーの最大容量の数値を確認する事が出来ます。

iPhone15以降の機種では今まで確認出来なかったサイクルカウントの回数も確認出来るようになりましたね。

android端末の場合は、確認出来る機種と出来ない機種がありますが、確認できる機種であれば【設定】→【バッテリー】の順に進んでいくと、iPhoneのような〇〇%という数値での表記ではありませんが、【良好】や【劣化】などの表記で確認する事が出来ます。

仮に最大容量が90%以上あったり、良好表記の端末であっても実際のバッテリーの状態は劣化してしまっている事もあります。

この劣化具合の指標は搭載しているバッテリーの状態を読み取って表示しているのではなく、バッテリーのサイクルカウント(簡単に言うと充電回数)に基づいて数値、表記の変動が行われているようです。

ですので、今紹介した劣化具合を確認出来る機能はあくまで目安とお考え下さいませ。

 

 

放置していると・・・!?

 

バッテリーの劣化を放置したままでも、使おうと思えば使えます。

ですが、放置した時のリスクの方が大きいのでオススメは致しません。

 

劣化した状態で使っているとバッテリーが膨張してくる事があります。

膨張するとどうなるかといいますと

 

・蓄電する機能を失い、充電ケーブルを挿しっぱなしじゃないと使用出来ない。

・突然電源が落ちてしまう

・端末内部でパンパンに膨れて画面や基板など、他のパーツを破損させてしまう。

・フレーム部分に隙間ができ、そこから水分が浸入し水没しやすい状態に。

・バッテリーが破裂、発火する事も。

 

発火や基板の故障となると内部のデータの復旧も出来ない状態になりかねません。

バックアップを取っていれば、一部データの復旧は出来ますが取っていない場合はデータの復元は絶望的な状況になります。

 

ですので、充電の持ちが悪いだけならいいやと使い続けるのではなく少しでもおかしいな?と思ったらすぐにお近くのスマートクールへお持ち込みください!

iPhoneであれば殆どの機種が即日修理可能!android端末も部品のご用意があれば即日修理も可能ですのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

修理時間など

 

機種によりバッテリー交換時間が異なりますが目安を記載しておきます。

 

・iPhoneのバッテリー交換時間 最短20~40分程

・androidのバッテリー交換時間 最短40~90分程

 

※android端末の場合、分解工程が多い機種になると上記の時間以上に必要な場合がありますので、予めご了承くださいませ。

※混雑状況などにより所要時間が伸びる場合が御座いますので予めご了承ください。

 

iPhoneの画面修理費などは下記リンクからご確認ください。

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