最近、サブで使っているiPhone11proの動作が遅くなったり、アプリが固まってしまったりすることが増えてきました。最初は「ちょっと重いかな?」くらいだったのですが、
段々とアプリの起動が遅い・スクロールがカクつく・強制終了が増えるといった症状が頻繁に起こるように…。
動画視聴や写真を保存しておくだけの端末だとは思いつつ、このストレスはかなり大きいですよね。そこで、いろいろと原因を探りながら、試した対策をまとめてみました!
もし、同じようにスマホの動作が遅くて困っている方がいたら、参考になれば嬉しいです♪
最初に試したのは、バックグラウンドで動いているアプリの整理です!
普段、アプリを閉じるときに完全に終了せず、そのままにしていることが多かったので、「もしかしてこれが原因かも?」と思い、確認してみました。すると…気づけば30個以上のアプリが裏で動きっぱなし!
📌 試したこと
- 使っていないアプリはスワイプで終了
- 「設定」→「バッテリー」→「アプリのバックグラウンド動作」をチェック
- 必要ないアプリはアンインストール
すると、少し動作がスムーズになった気がしました。ただ、まだカクつくことがあるので、他にも原因がありそうです。
次にチェックしたのは、ストレージの空き容量です。
「設定」→「ストレージ」を開いてみると、なんと空き容量がほぼゼロ…。スマホの動作が重くなる原因のひとつに、ストレージ不足があると聞いたことがあったので、急いで整理することにしました。
📌 試したこと
- 写真や動画をiCloudやGoogleフォトにバックアップし、本体から削除
- アプリのキャッシュを削除(特にSNSアプリはキャッシュが溜まりがち!)
- しばらく使っていないアプリをアンインストール
結果、12GBほどの空き容量が確保できたのですが、動作の重さは完全には解消せず…。どうやら他にも原因がありそうです。
ここでふと、「もしかしてバッテリーのせい?」と思い、バッテリーの状態を確認してみることにしました!
iPhoneの場合、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から確認できます。すると、なんとバッテリーの最大容量が79%まで低下していることが発覚!
スマホ修理店のスタッフとしてここを見逃していたことは不覚でした。。。(笑)
📌 試したこと
- 省電力モードを見直してみる(低電力モードがONのままだとパフォーマンスが落ちることがある)
- 充電しながらのスマホ操作を控える
- バッテリー交換をする
バッテリーが劣化すると、スマホの性能が意図的に抑えられる仕様になっているので、長く使っているスマホで動作が重くなったと感じたら、バッテリー交換が有効かもしれません!
念のため、ウイルスやマルウェアが影響していないかも確認しました。最近、無料アプリを適当にインストールしていたので、ちょっと心配だったんですよね。
📌 試したこと
- 「設定」→「アプリ」一覧を確認し、身に覚えのないアプリがないかチェック
- 「Google Play プロテクト」やiOSのセキュリティ機能を使ってスキャン
- 怪しいアプリは削除!
結果的に、特にウイルス感染はなかったようですが、不要なアプリを削除したことでスマホのストレージ整理にもなったので、これは定期的にやるべきだなと実感しました(笑)
結論:スマホの動作が遅いときは「ストレージ・バッテリー・アプリ管理」を見直すのが大事!
今回いろいろ試してみた結果、
スマホの動作が遅くなる主な原因は
「ストレージ不足」と「バッテリーの劣化」
だったようです!
✅ 効果があった対策
✔ ストレージを整理して、不要なデータやアプリを削除する(5GB空けるだけでも違いを実感!)
✔ バックグラウンドアプリを終了し、スマホの負担を減らす
✔ バッテリーの状態をチェックし、劣化していたら交換を検討する
⏳ 有効な対策
🔹 スマホの初期化(工場出荷状態に戻す)
🔹 バッテリー交換
もし、スマホが最近重くなってきたと感じているなら、まずは「ストレージの空き容量」「バッテリーの状態」「バックグラウンドアプリの整理」から試してみるのがおすすめです!
同じようにスマホの動作が遅くなって困っている方の参考になれば嬉しいです😊
店舗情報
店舗名 | スマートクール 富田林エコール・ロゼ店 |
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住所 | 〒584-0082 大阪府富田林市向陽台3-1-1 エコール・ロゼ 1階 |
電話番号 | 0721-40-5060 |
営業時間 | 10:00~20:00 不定休 |