リンゴループってどうやったら直るの？

お知らせブログ

2024/08/05

リンゴループについて本日はお話出来ればなと思います。

【目次】

通称【リンゴループ】とは、iPhoneを起動した時に出るAppleのロゴマークが付いては消え付いては消えのループしてしまい操作可能なホーム画面までたどり着くことのない地獄のような症状です。

今回はその再起動を繰り返してしまうリンゴループの発生する主な原因と解消方法をお伝えしていこうとおもいます。

それではリンゴループが起こってしまう主な原因をご紹介。

①ソフトウェアの不具合

②ハードウェアの問題

③システムのデータの破損や設定

特段何もしていなくても起こってしまう事もありますが、端末を落としてしまった場合などでもセンサー類が故障して発症してしまう事もありますので、端末の取り扱いは慎重に行いましょう。

それでは本題のリンゴループの解消方法をご紹介します。

自分で出来る事から修理店に依頼しないと解決出来ない方法ありますので、まず自分で出来る事を試してから当店のような修理店にお持ち込みいただければなと思います。

①強制再起動

iPhoneの強制再起動方法はモデルにより方法が異なりますので下記を参考に行ってみてください。

現行機種(iPhone8以降発売モデル) 音量アップボタン→音量ダウンボタン→電源ボタンを長押し。真っ暗になるまで長押ししてください。カチカチカチとテンポよく押さないとコマンド入力されていない事もありますので、初めの一回目はなかなか強制終了しないかもしれませんが何度か試してみてください。
iPhone7シリーズ音量ダウンボタン＋電源ボタンを同時に長押し。
iPhone6s以前の端末ホームボタンと電源ボタンを長押し。

上記をみていただければ分かるとおり、7以前のモデルに比べて8以降の機種はコマンド入力が若干複雑になっています。

なぜ複雑になっているかというと誤操作防止という所が多いのではないでしょうか。

今までの2箇所同時押しでの強制終了だとたまたま2箇所を同時押ししてしまっていてもコマンド入力扱いになってしまうというのが大きいでしょう。

このあたりのコマンドはある程度複雑な方がメリットな事もありますよね。

②リカバリーモードでリセットする

端末を初期化してしまう方法です。

リカバリーモードを実行するにはパソコンが必要です。

初期化してしまう＝内部データが全て無くなるのでデータが無くなってもいいよという方はこの方法を試してみるのもアリです。

③スマホ修理店で部品の交換修理を行う

ハードウェアが問題でリンゴループが発生している場合は、その原因になっている部品を新しい物に交換する事で症状が改善される可能性があります。

バッテリーや各種センサー類が故障しているとループになってしまう事があり、体感ではシステムが原因な事よりハードウェアが原因でリンゴループの症状が発生している事が多い気がします。

当店スマートクール富田林エコールロゼ店でももちろんリンゴループの症状も修理可能です！

内部データが大事な場合など、機種変更する前に諦めずに当店まで一度お持ち込みください。

※リンゴループの症状は修理で改善されない場合も御座いますので予めご了承くださいませ